歯科衛生士を辞めたママへ。スキマ時間で始める復職活動のコツ

免許持ってるのに、働けてない。
そんなDHママ、実はめちゃくちゃ多いんです。

「また働きたいな〜」って思いつつ、

  • でもブランク長いし…

    こまる歯の妖精

  • スキル落ちてそうだし…

    悩んでいる黄色の妖精

  • 子どもいるしフルタイムは無理だし…

    落ち込んでいる歯の妖精

ってループしてませんか?

その気持ち、すごくわかります。

でも実は、データで見るとちょっと拍子抜けするくらい「大丈夫な現実」があるんです!!
データとともに歯科衛生士の現状について一緒に読み解いていきましょう!

「また、歯科衛生士として働きたい!」と思っているあなたの背中が押せると思います⭐️

1. 歯科衛生士全体の傾向

日本歯科衛生士会の調査(2024年)によると、歯科衛生士の転職経験者は80.8%。
で、転職理由の1位・2位は「出産・育児」「結婚」です!

(出典:日本歯科衛生士会 歯科衛生士の勤務実態調査

さらに言うと、歯科衛生士の免許を持ってる人のうち約半数が今は働いていないというデータもあります。
(出典:歯科医学83巻2号 村井ほか, 2020
「潜在歯科衛生士」って呼ばれてる人たちですね。

20代後半〜30歳前後に結婚・出産で離職 → 35〜40代で復職

これ、女性に多い「M字カーブ」ってやつで、DHの世界ではもう典型パターンです。
女性が9割を占める歯科衛生士ならではですね。

2. 「働けない」んじゃなくて、「働きづらい」が本音!

離職中の40代DHの50%以上が「また働きたい」と思っている、という調査があります。
(日本歯科衛生士会)

つまりほとんどの人は、あなたを始め、
「やめたくてやめてる」んじゃなくて、「戻りたいのに戻れてない」状態なんですよね。

その壁になってるのは主にこの2つ。

① 時間の問題

フルタイムじゃないと雇ってもらえないかも、子どもが熱出したときに休めないかも…って心配、ありますよね。
これは本当にリアルな問題で、国も2017年に「歯科衛生士復職支援事業」を予算化するくらい深刻な課題として動いています。
女性が多い職場ならではですよね><

② スキルへの不安

「ブランク長すぎて、もう使いものにならないんじゃ…」って思ってませんか?
復職希望者が研修で学びたいこととして
「摂食・嚥下機能訓練(58.2%)」
「スケーリングなど歯周疾患の技術(27.4%)」
が上位にあがります。
(出典:Whitecross 歯科衛生士復職支援に関する調査

この不安、ほぼみんな持ってます。

3. そのスキル不安の「正体」、実はこれです!

「スキルが落ちた気がする」って感覚をほぐすと、だいたい3つが混ざってます。

① 手の感覚が鈍っている(これが一番大きい)

スケーリングとか、DHの仕事って手の感覚が大事ですよね。
しかも、口内という細かい作業・・・
使ってないと鈍るのは当たり前。
でもこれ、現場に戻ったら意外と早く戻ってくるんです。
「筋肉や脳が覚えてるのをちょっと呼び起こす」感じ!

② 新しい分野が増えてる

離職してる間に「摂食・嚥下リハビリ」「介護予防の口腔ケア」あたりが急に広まりました。
たしかにキャッチアップは必要です。
ただ裏を返すと、これってみんながまだ勉強中の新しい分野なので、ブランクのある人でも比較的入りやすいんです!

③ 「なんか怖い」という心理的なやつ

ブランクがあると「久しぶりすぎて怖い」この感覚が一番クセ者かもしれません。
客観的に見るとそんなにスキルは落ちてないのに、気持ちがブレーキをかけてるケースです。
(出典:Oned 歯科衛生士ブランク調査
また、女性の園に戻ることへの尻込みもあるかもしれません笑

4. ぶっちゃけ、求人側はDHを探してます

・歯科衛生士への求人機関数:2010年の443施設 → 2017年には944施設と倍以上に!
(出典:歯科医学83巻2号 村井ほか, 2020
・全国の歯科診療所は66,843件(2024年2月・厚生労働省)で、コンビニ(約57,978店)より多い!
(出典:厚生労働省 医療施設動態調査 2024

免許を持ってるのに働いていない人の数より、DHを雇いたい職場の数の方が多いんです。
あなたが「採用されるかな…」と不安に思ってる一方で、職場側は「誰かいませんか…」ってなってます。

このギャップ、すごくないですか?

5. じゃあ、今日から何すればいい?

復職活動って、「まとまった時間が必要」なイメージありますよね。
でも実は、子どもが昼寝してる10分でも動けます。

STEP 1:転職サイトを見てみる(5〜10分)

歯科衛生士専門のサイトに登録してみましょう。
勤務日数・時間・産育休の取りやすさで絞れるので、「こんな働き方もあるんだ」って気づきがあるはず。
エージェントがいる転職サイトでは、自分の希望や不安を伝えるだけで、それに合った求人を紹介してくれるので、
家事育児で追われる忙しいママにも優しい!

STEP 2:「できること」を書き出す(10〜15分)

スケーリング、TBI、SRP、ペリオのフォロー……意外と書き出してみると「けっこうやってたな」ってなります。

STEP 3:復職研修をチェック(5分)

日本歯科衛生士会や都道府県の歯科衛生士会が、潜在DHむけの復職支援研修をやっています。
無料〜格安で、最近はオンラインも増えてます。

STEP 4:週2〜3日パートから始める

最初からフルで戻ろうとしなくてOK!
パートや非常勤でリハビリ的に復帰して、慣れてきたら稼働を増やしていく人は多いです。
30代後半以降の復職者は実際に増えています。

6. ブランクは「ロス」じゃない!

子育てしながら過ごしてきた時間、実はけっこうな武器になります。
患者さんへの共感力、段取り力、マルチタスク……ママ業で鍛えられたスキル、歯科の現場でもふつうに使えます。
子どもの相手や、ママが不安に思っていることなども自然にすくいとれるはずです!

求人は増えてる、職場はあなたを待ってる。

まずはスマホで転職サイトをちょっとのぞくところから始めてみてください。

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